花立(はなたて) / 花筒(はなづつ)

  • 読み方: はなたて / はなづつ
  • 基本的な意味: お墓にお花をお供えするための石の台座(花立)と、水を入れてお花を挿すための筒(花筒)のことです。ご先祖様に美しいお花を手向けるための大切な場所です。
  • 【地域事情】山形のお墓づくりで気をつけること: 盆地で夏場は非常に暑くなる山形では、お盆にお供えしたお花の水がすぐにお湯のようになり、お花が傷みやすくなります。また、冬場は筒の中に水が残っていると凍結して筒が破裂してしまうことがあるため、季節に応じたお手入れが求められます。
  • 職人のホンネとアドバイス(ここだけの話): お盆のお墓参りで一番多いトラブルが「昔のネジ式の花筒が回らなくて外せない」「プラスチックの筒が割れていた」というものです。お水を取り替えられないと悪臭の原因になります。最近は、石の穴にスポッと落とし込むだけの「ステンレス製・落とし込み式花筒」への交換リフォームが非常に人気で、これだけでお墓参りの快適さが劇的に変わります。