寿陵(じゅりょう)

  • 読み方: じゅりょう
  • 基本的な意味: 自分が生きているうちに、自分や家族のためのお墓を買い求め、建てておくことです。「生前墓(せいぜんぼ)」とも呼ばれます。古来より長寿や子孫繁栄をもたらす縁起の良いこととされています。
  • 【地域事情】山形のお墓づくりで気をつけること: 生前にお墓を建てる場合、山形では春先の雪解けから秋口にかけて施工を進めるのが最も理想的です。冬場の寒波や地面の凍結を避けてじっくりと工事を行えるだけでなく、ご健在のうちにご家族で墓地を訪問し、石の色やデザインを納得いくまで吟味できるメリットがあります。
  • 職人のホンネとアドバイス(ここだけの話): 寿陵の最大の隠れたメリットは「節税対策」になる点です。お墓は相続税の非課税財産にあたるため、亡くなった後にご遺族が預貯金からお墓を建てるよりも、生前にご自身で購入しておく方が相続税の負担を抑えられます。生前にお墓を建てる際は、建てた方の名前(建立者名)を赤文字で刻み、将来ご納骨された際に赤色を落として白や黒に戻す作業を行います。