享年(きょうねん) / 行年(ぎょうねん)

  • 読み方: きょうねん / ぎょうねん
  • 基本的な意味: お墓の横にある板(墓誌)や位牌などに彫られている、故人様が「亡くなられた時の年齢」を表す言葉です。厳密には仏教的な意味合いの違いがありますが、現在ではほぼ同じ意味として使われています。
  • 【地域事情】山形のお墓づくりで気をつけること: 山形県内の古くからのお寺では、お母様のお腹の中にいた十月十日(とつきとおか)も年齢に含め、生まれた時を1歳とする「数え年(実際の年齢+1〜2歳)」で年齢を彫刻する風習が色濃く残っています。
  • 職人のホンネとアドバイス(ここだけの話): お盆に親戚で墓誌を見た際、「あれ?おじいちゃんの年齢、実際の歳より一つ多く彫られてない?」と話題になることがよくあります。これは間違いではなく「数え年」で彫られているためです。新しくお名前を追加彫刻する際、お客様からいただいたメモをそのまま彫ってしまうと、ご先祖様は数え年なのに今回の方は満年齢になり、墓誌の中で法則がバラバラになってしまうことがあります。私ども白田石材では、必ず既存の彫刻とご住職の方針を確認してから彫刻作業に入りますのでご安心ください。
  • 年齢や供養日を計算:https://shirata-sekizai.com/age-calc/ こちらで満年齢、数え年、供養日の日程も計算できます。ご活用ください。