受入証明書(うけいれしょうめいしょ) / 墓じまいを前に進める「次の住処の契約書」

  • 基本的な意味: 現在のお墓からご遺骨を取り出して別の場所(永代供養墓や樹木葬など)へ移す際、役所へ提出する「改葬許可申請」に添付しなければならない公的書類です。移転先の墓地管理者(新しいお寺や霊園)が「間違いなくうちでご遺骨を受け入れます」と証明するものです。
  • 【地域事情】山形のお墓づくりで気を付けること: 最新の調査でも永代供養墓への改葬が人気を集めていますが、実は「今ある山形のお墓を更地にする(お寺とのやり取り)」ことばかりに気を取られ、この証明書の存在を見落としている方が多くいらっしゃいます。役所の手続き上、古いお墓を片付ける前に、まずは「次の納骨先」を正式に契約し、この受入証明書を発行してもらわなければ、改葬手続き自体がスタートできません。
  • 職人のホンネとアドバイス(ここだけの話): 墓じまいで「お寺とのやり取りが大変だ」とよく言われますが、お寺様(改葬元)としても「次に行く場所がちゃんと決まっていないのに、お骨は渡せない」という責任感を持たれています。墓じまいをご検討の際は、石屋への解体見積もりと同時に「次の受け入れ先を確定させること」を最優先に動いていただくのが、全体をスムーズに進めるコツです。