仏壇とお墓の同時開眼(どうじかいげん) / 二つの魂入れをまとめる合理的な法要

  • 基本的な意味: 新しくお仏壇を購入した際と、新しくお墓を建てた際に行う「開眼供養(魂入れ)」の法要を、別々の日に分けず、同日のスケジュールで一気に執り行うことです。
  • 【地域事情】山形のお墓づくりで気を付けること: 山形は県土が広く、県外(東京や仙台など)へ出た子ども世代が帰省して親族が集まるのは一大行事です。仏壇とお墓の魂入れを別々の日に設定すると、親族の交通費や負担、お寺様への御車代などが二重にかかってしまうため、効率よく1日にまとめるケースが増えています。
  • 職人のホンネとアドバイス(ここだけの話): 「家の中と外だから、別々にやらなきゃいけないのでは?」と思い込んでいる方が多いですが、ご住職に事前相談すれば「まずご自宅で仏壇の魂入れをしてから、皆で墓地に移動して、お墓の魂入れと納骨を連続で行う」という流れを快く引き受けてくださるお寺様がほとんどです。この場合、私たち石材店もその日の時間割に合わせて、お墓の準備(テント張りや納骨室の開閉など)を完璧にスタンバイします。仏壇とお墓を同時期に購入される際は、遠慮せずに「同日開催」をお寺様へ相談してみてください。