祭祀財産(さいしざいさん)

  • 読み方: さいしざいさん
  • 基本的な意味: ご先祖様をお祀り(供養)するために必要な財産のことです。具体的には「お墓(墓石と墓地の使用権)」「仏壇や仏具」「家系図」の3つを指します。
  • 【地域事情】山形のお墓づくりで気をつけること: 古くからの大きなお仏壇や立派なお墓を受け継いできた山形のお家では、この祭祀財産を「長男が継ぐのか」「県外に出た子どもが継ぐのか」で悩まれるケースが非常に多いです。
  • 職人のホンネとアドバイス(ここだけの話): 通常の預貯金や不動産といった遺産とは異なり、祭祀財産には相続税がかかりません。また、遺産分割の対象にもならないため、原則として「誰か一人が代表して受け継ぐ」ことになります。終活を進める際は、「誰にこの祭祀財産(お墓と仏壇)を託すか」をご家族が元気なうちに話し合っておくことが、将来のトラブルを防ぐ最大の防御策になります。