梵字(ぼんじ) / 種字(しゅじ)

  • 読み方: ぼんじ / しゅじ
  • 基本的な意味: お墓の正面の一番上(「○○家」という文字の上)や、卒塔婆の一番上に彫られている、見慣れない古代インド(サンスクリット語)の文字のことです。この一文字だけで、特定の仏様(大日如来や阿弥陀如来など)そのものを表しています。
  • 【地域事情】山形のお墓づくりで気をつけること: 宗派によってお守りいただく仏様が違うため、彫るべき梵字も異なります。山形は地域によって信仰されている宗派の特色が異なるため、新しいお墓を建てる際は、ご自身の家の正しい宗派をご住職や私たち石材店にしっかり確認してから彫刻する必要があります。
  • 職人のホンネとアドバイス(ここだけの話): 「この一番上の不思議なマークは何ですか?」というのも、お墓参りの時によく聞かれる質問です。単なる模様やデザインではなく、仏様を表す非常にありがたい文字です。ただし、浄土真宗や神道(神様のお墓)など、宗派によっては梵字を一切彫らないのがルールのところもあります。自己判断せず、プロにお任せいただくのが一番安心な部分です。