文字の墨入れ(もじのすみいれ) / 色入れ(いろいれ)
- 読み方: もじのすみいれ / いろいれ
- 基本的な意味: お墓に彫られている文字(○○家之墓、戒名など)を見やすくするために、彫られた溝の中に塗られている塗料(白、黒など)を塗り直すメンテナンスのことです。
- 【地域事情】山形のお墓づくりで気をつけること: 雨風だけでなく、山形の厳しい冬の「凍結と融解(雪解け)」を繰り返す環境下では、文字の中の塗料がどうしても剥がれやすくなります。文字の色が薄くなったりマダラになったりすると、お墓全体が古く見えてしまいます。
- 職人のホンネとアドバイス(ここだけの話): お盆のお掃除の際、文字の色が剥がれているのが気になって、ご自身で市販のスプレーやマジックペンを使って塗ろうとする方がいらっしゃいます。しかし、石の表面に塗料がはみ出してしまい、拭いても取れずにかえってお墓を汚してしまう失敗例が後を絶ちません。石材店ではマスキングをして綺麗に仕上げます。見違えるほどお墓がシャキッと若返る、おすすめのプチメンテナンスです。

