離檀(りだん)
- 読み方: りだん
- 基本的な意味: お墓の引っ越し(改葬)や墓じまいをするにあたり、これまで代々お世話になっていた菩提寺(ぼだいじ)の檀家(だんか)をやめることです。
- 【地域事情】山形のお墓づくりで気をつけること: 県外へ引っ越したお子様世代が「山形の実家のお墓を管理しきれない」という理由で、やむを得ず離檀を決断されるケースが増えています。近年は自治体が運営する「合葬墓(がっそうぼ)」が整備されつつあり、そこへ移すために離檀の手続きを行う方もいらっしゃいます。
- 職人のホンネとアドバイス(ここだけの話): テレビやネットのニュースで「お寺から高額な離檀料を請求された」というトラブルを目にすることがあるかもしれませんが、そうしたケースはごく稀です。トラブルの最大の原因は「事後報告」や「事務的な態度」です。お寺側からすれば、長年供養してきた仏様がいきなりいなくなるのは寂しいものです。「これまでお世話になりましたが、後継ぎがいなくて…」と、誠意を持って直接ご挨拶に行けば、ほとんどのご住職は快く送り出してくれます。

