開眼供養(かいげんくよう)

  • 読み方: かいげんくよう
  • 基本的な意味: 新しいお墓を建てた際や、新たに文字を彫り入れた際に、お寺のご住職にお経をあげていただき、ただの「石」に仏様の魂を入れて「お墓」にする儀式です。「魂入れ(たましいいれ)」「建碑式(けんぴしき)」とも呼ばれます。
  • 【地域事情】山形のお墓づくりで気をつけること: 山形県内では、親戚が遠方から集まる負担を減らすため、お墓の完成に合わせて「開眼供養」と「納骨式(お骨を納める儀式)」を同日にまとめて執り行うのが一般的です。儀式が終わるまではお墓の正面に白い布(さらし)を巻いておき、読経の途中でその布を外す(除幕する)という作法があります。
  • 職人のホンネとアドバイス(ここだけの話): 生前にお墓を建てること(寿陵)は縁起が良いとされています。子供や孫に負担をかけない為や、相続税対策で生前建墓をなさる方も多いようです。お客様から「開眼供養の時は、何色のネクタイで行けばいいの?」「お供え物はどうすれば?」とよく質問をいただきます。開眼供養はお祝い事(慶事)の側面もあるため、実は水引の色やお布施の包み方が通常の法事とは異なる場合があります。地域やお寺の宗派によっても作法が変わりますので、迷った時は私たち地元の石屋に遠慮なく聞いてください。お寺様との打ち合わせからしっかりサポートいたします。