施餓鬼(せがき) / 施餓鬼会(せがきえ)
- 読み方: せがき / せがきえ
- 基本的な意味: 主にお盆の時期にお寺で行われる仏教の法要(行事)の一つです。飢えや渇きに苦しむ霊(餓鬼)に食べ物や飲み物をお供えして供養することで、その徳が巡り巡って自分のご先祖様への供養にも繋がる、という教えに基づいています。
- 【地域事情】山形のお墓づくりで気をつけること: 山形県内のお寺でも、お盆の時期に合わせてこの「施餓鬼会」の大法要が営まれることが多く、檀家(だんか)さんが本堂に集まります。法要の後に、新しい「卒塔婆(そとば)」をお寺からいただき、そのままご家族で自分たちのお墓へ立てに行くという地域が多く見られます。
- 職人のホンネとアドバイス(ここだけの話): お盆にいただいた新しい卒塔婆をお墓に立てようとしたら、「金具(塔婆立)がサビていて上手く入らない」「風で倒れてしまった」というお盆明けの修理依頼が毎年必ず発生します。無理に押し込むと金具が折れてしまうこともあるため、グラグラしている場合は石材店へステンレス製の塔婆立への交換をご相談ください。

