創業百余年、専門店ならではの品質と信頼で、将来にわたってご満足いただける商品をご提供致します。

お墓の新設、リフォーム、戒名彫刻、墓じまい、永代供養塔、灯籠、門柱、石塀等石の事なら何でもお気軽にご相談下さい。

初代創業者と日本一公園の最上川舟歌碑

創業からの経緯

クレーンの無い時代の記念碑建立の様子

白田石材のサービス内容と理念

1. 最新技術と伝統の融合

私たちは、伝統的な石材加工技術を受け継ぎながら、最新のデザインと技術を取り入れたお墓を提供しています。お客様のご要望に応じて、個性的で美しいお墓をお作りします。

2. 墓じまいサービス

お墓の継承が難しい方々のために、墓じまいのサービスを提供しています。遺骨の移転や供養、墓石の撤去まで、すべてを丁寧に対応いたします。

3. 手元供養墓石

大切な方の遺骨を身近に置いて供養したい方のために、手元供養墓石を制作しています。ご自宅でも手軽に故人を偲ぶことができるデザインをご提案します。

4. 記念碑の制作

故人を偲ぶ記念碑や、家族の歴史を刻む記念碑の制作も承ります。特別な思いを込めたオリジナルデザインで、永遠の思い出を形にします。

5. 戒名追加彫刻

既存のお墓に新たに戒名を追加する彫刻サービスも行っています。丁寧かつ美しい仕上がりで、故人を敬う気持ちを大切にします。

6. ペット墓

家族の一員であるペットのためのお墓もご用意しております。ペットを大切に思う気持ちを込めた、心温まるデザインのお墓を提供します。

7. 寺院用永代供養

寺院用の永代供養墓も取り扱っております。お寺様と連携し、ご家族が安心してご利用いただける供養の場を提供します。

8. 充実したアフターサービス

お墓の設置後も、定期的なメンテナンスや清掃サービスを提供しております。遠方にお住まいの方や高齢のご家族の方にも安心してご利用いただけます。

9. 無料相談と見積もり

お墓のことでお困りのことやご不明な点がございましたら、ぜひ一度ご相談ください。経験豊富なスタッフが親身になって対応し、最適なご提案をいたします。無料見積もりも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

=所在地=　

本社、工場:山形県西村山郡大江町左沢997-8

　（左沢駅から徒歩1分）

展示場:山形県西村山郡大江町左沢2171-1（大江町飛地）

　（国道287号線沿い寒河江地区斎場付近）

☎0237-62-2277（代表、本社工場）

☎0237-85-8722（展示場）

漫画家・矢口高雄先生との出会い、山形大海牛「ぷくちゃん」と『釣りキチ三平』

当社は、山形県大江町で創業百余年、地域の皆様に支えられながら石材業を営んでまいりました。お墓や記念碑など、石に関わる様々な仕事を手掛ける中で、忘れられない出来事があります。それは、山形大海牛「ぷくちゃん」の発掘と、それに関わる漫画家・矢口高雄先生との出会いです。

昭和53年、最上川の底からの大発見

昭和53年、ここ大江町の用地区を流れる最上川の底から、とてつもなく大きな骨の化石が発見されました。これは約800万年前の海牛の化石で、後に「ヤマガタダイカイギュウ」と名付けられ、「ぷくちゃん」の愛称で山形県民、大江町民に広く親しまれることになります。現在、この貴重な化石は山形県立博物館に所蔵されています。

当社は、この化石の発掘に協力させていただく機会をいただきました。川底での大変な作業でしたが、まさに歴史が目の前で掘り起こされていくような、感動的な時間でした。

『釣りキチ三平』とのつながり

この発掘の様子を取材に来られたのが、当時「週刊少年マガジン」で『釣りキチ三平』を連載されていた、矢口高雄先生でした。先生は、この発掘作業の大変さとロマンを見事に捉え、作品の一つの物語として執筆されました。それが、単行本にも収録されている『釣りキチ三平』の「御座の石」という話です。

漫画の中では、当社は黒田石材として仮名で登場し、発掘作業の様子が生き生きと描かれています。少年マガジン発刊時には、当時の発掘に携わった人々や、当社会長のインタビューも掲載していただき、大変光栄でした。

この石が紡いだ不思議なご縁は、当社の誇りであり、今もなお多くの人々に感動を与え続けています。

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石には、時に数百年前、数千年前の歴史が刻まれています。当社では、お客様の想いを未来へとつなぐお墓づくりはもちろん、地域の歴史や文化を大切にする石材製品のご提案も行っています。石に関することで何かございましたら、お気軽にご相談ください。

未来へつなぐ安心のお墓づくりを目指して

ご挨拶---

　時代の変化とともに、お墓に対する考え方や悩みも変わってきました。
「この先、このお墓はどうなるんだろう…」
そんなお声を、ここ大江町でもよく耳にするようになりました。

　私たち白田石材は、皆様のそんな不安な気持ちに、誰よりも近くで寄り添いたいと考えています。

　先代がいつも私に語ってくれた言葉があります。
「自分のお墓だと思って作れ。そしたら、決して手ぇは抜がんにぇがら」

　この不器用で、まっすぐな言葉こそが、私たちの仕事のすべてです。
ご家族の歴史に敬意を払い、誠実な仕事で未来への安心をお届けする。
それが、この地で三代続く石屋としての私の使命です。

これからも、地域の皆様と共に歩んで参ります。