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- お墓・終活辞典
- ステンレス製のダボピン(すてんれすせいのだぼぴん) / 接着剤の寿命を補う「見えない骨組み」
- 基本的な意味: お墓の石と石を重ね合わせる際、ズレや落下を防ぐために石の接合部に穴を開け、そこに差し込んで物理的に連結させる太いステンレス製の金属棒のことです。
- 【地域事情】山形のお墓づくりで気を付けること: 山形のように夏は猛暑、冬は氷点下となる激しい寒暖差の環境では、どれほど強力な石材用ボンド(接着剤)を使用しても、数十年という長い年月の中で少しずつ劣化が進むリスクがあります。
- 職人のホンネとアドバイス(ここだけの話): 最近は接着剤の性能が向上したため、安価な施工ではこの「ダボピン」を省き、ただ石の上に石を接着剤で貼るだけの工事が増えています。しかし、地震や積雪の強い圧力がかかった際、接着剤が劣化していれば何百キロもある石が簡単に滑り落ちて大事故に繋がります。私たち石材店は、万が一接着剤の効力が切れても石が落下しないよう、見えない内部にステンレスのピン(またはホゾ加工)を必ず仕込み、物理的な「骨」で支える構造を標準としています。
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