基礎のハツリ工事(きそのはつりこうじ) / 地中コンクリートの撤去と原状回復

  • 基本的な意味: 墓じまいにおいて墓石本体を撤去した後、地下に施工されている基礎コンクリートを重機(ブレーカー)や電動ハンマーで破砕・解体し、更地(原状回復)にする工事のことです。
  • 【地域事情】山形のお墓づくりで気を付けること: 近代に施工されたお墓や、寒冷地の凍上対策として地中深くまでしっかり鉄筋コンクリートのベタ基礎を打っている墓所の場合、コンクリートの厚みや体積が大きくなります。その分、破砕にかかる人工(工数)やコンクリートガラの処分量が増加します。
  • 職人のホンネとアドバイス(ここだけの話): 墓じまいの費用は「目に見える石の大きさ」だけで決まるわけではありません。古いお墓で基礎がほとんどない現場もあれば、強固な鉄筋基礎が深く打たれている現場もあり、後者の場合はこの「基礎のハツリと処分」が工事費用の大きな割合を占めます。見積もりを比較する際は、単に一式いくらかを見るだけでなく「地中の基礎撤去費用まで含まれているか(どこまで原状回復するか)」を必ず確認することが重要です。