スリン / 蓮華台(れんげだい)
- 読み方: すりん / れんげだい
- 基本的な意味: お墓の一番上の石(竿石)とその下にある台石の間に挟む、「座布団」のような形をした装飾用の石のことです。蓮(はす)の花びらを細かく彫刻したものを「蓮華台」、角を丸くしてなめらかな曲線に仕上げたシンプルなものを「スリン」と呼びます。
- 【地域事情】山形のお墓づくりで気をつけること: 大江町をはじめとする山形県内の厳しい冬の環境下では、複雑な蓮華の彫刻は溝に雪や氷が溜まりやすくなるため、あえて雪や水がスッと流れ落ちるなめらかな「スリン」を選ばれるお客様もいらっしゃいます。
- 職人のホンネとアドバイス(ここだけの話): 見積書に「スリン加工」と書いてあっても、写真がないと何のことか全く想像がつかないマニアックな用語です。実はこの座布団(スリン)を1枚挟むだけで、お墓全体の背が高くなり、非常に格式高くて立派なシルエットに仕上がります。最近人気の「和洋折衷(モダン和風)」のお墓にもよく似合う、職人おすすめの装飾です。

